和歌山

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観光スポット

[テーマパーク] アドベンチャーワールド

動物園、サファリ、水族館、遊園地が一つになったテーマパークです。人気の秘密は、かわいらしいジャイアントパンダ。コロコロと転がる愛らしい姿が心を引き付けて離しません。サファリツアーや、ライオンへのおやつやり、イルカとのダイビング体験など、ツアー・アトラクションも豊富です。

[世界文化遺産] 熊野古道

熊野三山である熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を詣でる参詣道です。気軽に楽しむなら、大門坂~熊野那智大社~那智の滝のコースがおすすめ。江戸時代から残る石畳や、樹齢数百年の大樹、美しい苔など、厳かな空気を感じられるスポットです。

[映えスポット] 天神崎

「和歌山のウユニ塩湖」と称されるフォトジェニックなスポット。潮位が約140~150cmになる引き潮時が狙い目です。一年を通じて気候が温暖なので、海・陸ともに生物の種類が豊富。市民の寄付で自然を守るナショナル・トラスト運動の先駆けとしても知られています。

[リゾート] 白良浜

白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力のリゾート地です。花火大会やキャンドルイルミネーション、「白良浜deひらひらTシャツアート展」などイベントも盛ん。近隣には「白浜エネルギーランド」があり、3D映像やトリックアートが楽しめます。

[遺跡] 友ケ島

友ケ島は4つある離島の総称で、遺跡があるのは沖ノ島です。特にフォトジェニックなのが「第3砲台跡」。保存状態が良く、内部に入ることもできます。黒船来航の時代から大阪湾を守る要衛として活躍した友ケ島。アニメ『サマータイムレンダ』の舞台としても知られています。

おすすめグルメ

[郷土料理] 尾の身の刺身

くじらの尾びれの付け根にある「尾の身」は、くじら肉で最も希少。サシの入った霜降り肉はとても柔らかく、甘みもあるのが魅力です。和歌山県太地町は日本捕鯨発祥の地として知られており、同市にある「くじらの博物館」では約400年にわたる捕鯨の歴史が学べます。

[郷土料理] めはり寿司

塩漬けした高菜でおにぎりを包んだもの。漁や畑仕事の合間に食べるお弁当として広まりました。1個のサイズは少し大きめ。名前の由来は「目を見張るほどおいしい」や「目を張るように口を開ける」など、さまざまな説があります。

[ご当地グルメ] せち焼き

焼きそばを卵で固めて、お好み焼き状にまとめたもの。小麦粉を使っていないので、お好み焼きとはひと味違う食感が楽しめます。「せち」とは、御坊弁の「せちがう(=いじめる、ひどい目にあわせる)」が由来。御坊市「元祖せち焼きやました」の初代店主さんによって考案された名物グルメです。

[郷土料理] くじらの竜田揚げ

くじらの赤身肉を、しょうが・ニンニク・しょう油などの調味料に漬け込んでから、片栗粉をまぶして揚げたものです。くじら肉はタンパク質が豊富でヘルシー。和歌山では小学校の給食として出されていたほどなじみ深い料理です。

[トップブランド] 紀州南高梅

全国1位の収穫量を誇る和歌山の梅。大粒で果肉が厚い紀州南高梅は、高級品として人気があります。梅干し、梅酒、梅ジュースなど商品はさまざま。1粒500円の高級梅干しもあります。