兵庫

dokoiko

観光スポット

[観光スポット多数] 三宮・元町

JRの新快速が止まる三宮は、他府県からアクセスしやすいのが魅力です。「北野異人館」「生田神社」は三宮駅から徒歩圏内。「神戸どうぶつ王国」や神戸空港へもポートライナー1本でアクセスできます。「旧居留地」「南京町」「神戸ポートタワー」は元町駅から向かいましょう。「神戸元町商店街」「栄町通り」「乙仲通り」では、ファッションや雑貨などのショッピングが楽しめます。

[歴史ある建物] 宝塚大劇場&阪神甲子園球場

1914年から今なお、多くの人を魅了し続ける宝塚歌劇団。昭和の名残を残した華やかな劇場で、施設内のポストから郵便物を出すとレビューの消印がもらえます。一方、阪神甲子園球場は1924年に完成した歴史ある建物。シーズン中なら高校野球や阪神タイガースの試合が観戦できます。

 [温泉] 有馬温泉・城崎温泉

有馬温泉は神戸市北区に立地する温泉街です。日本の三古泉の一つとされ、日本書紀や枕草子にも登場。豊臣秀吉が愛したことで知られており、秀吉にまつわるスポットが複数残されています。
城崎温泉は志賀直哉に愛された温泉街。歴史を感じる趣のある街並みと外湯めぐりが魅力です。城崎ゆかりの文豪を扱う城崎文芸館「KINOBUN」や23の文学碑もあるので、文学散歩を楽しめます。

 [世界文化遺産] 姫路城

1993年、世界文化遺産に認定されました。シラサギが羽を広げた姿に似ていることから「白鷺城」とも呼ばれています。事前に「姫路城大発見アプリ」のダウンロードがおすすめ。各スポットでスマホやタブレット端末をかざすと、動画や画像を使ったわかりやすい解説を視聴できます。

 [天空の城] 竹田城跡

雲海に浮かぶ幻想的な姿が楽しめる竹田城跡。SNSをきっかけに、国内外から多くの観光客が訪れるようになりました。
JR竹田駅から中腹までタクシーで約20分、中腹から竹田城跡まで徒歩約20分。雲海を見るなら、9月~11月の明け方から午前8時頃が狙い目。年間パスポートも発売されています。

おすすめグルメ

[牛] 神戸牛・但馬牛

神戸牛とは、厳しい審査に合格した但馬牛だけに許される名誉ある称号です。但馬牛は赤身と脂のバランスと、口溶けの良さが魅力。特に神戸牛は甘みと香りが秀逸で、世界の食通をうならせたほどの深い味わいを誇ります。約3,000円ほどでステーキランチがいただける店もあるので、探してみては。

 [海鮮] 松葉ガニ・香住ガニ

カニの本場として知られる、兵庫県北部の香住町。柴山港の松葉ガニ、香住漁港の香住ガニ(ベニズワイガニ)は特に人気があり、11月6日に松葉ガニ漁が解禁されると全国各地から観光客が訪れます。養分が豊富な日本海で育ったカニは、身が締まっており、甘みも濃厚。9月中旬には香住ガニまつりも行われます。

 [粉もん] 姫路名物のどろ焼き

オムレツのような見た目で、口に入れるとふんわり軽く、とろける食感を楽しめるのが姫路名物「どろ焼き」です。具材は豚肉やチーズなどさまざま。そのまま食べてもおいしいですが、明石焼きのようにお出汁で食べたり、ねぎしょう油で食べたりするのも◎。一度食べたらやみつきになる味です。

 [ジビエ] 丹波篠山のイノシシ肉

丹波篠山地方では昔からイノシシを食べる習慣があり、「ぼたん鍋(イノシシ肉の鍋)」発祥の地として知られています。現地にはイノシシ肉を提供する料理店や旅館が多数。店によってぼたん鍋の味付けが異なるのだそう。近年は、石板でイノシシ肉を焼いた「焼きぼたん」も人気です。

 [洋食] 加古川かつめし

加古川かつめしは、兵庫県南部の加古川市で生まれたB級グルメです。ご飯の上に平たいビーフカツをのせ、デミグラスソースをたっぷりかけたもの。加古川駅前の食堂で生まれた後、家庭料理として親しまれるようになりました。テレビ番組に取り上げられてから話題となり、現在は神戸市にも食べられる店があります。